議場409西原町役場新庁舎 設計:(有)長谷部建築研究所・(株)松田・伸設計 設計共同企業体傍聴席以外を全て移動式にした議場です。議員と執行部の机は一人用のユニットなので、様々な組み合わせができ、議場の多目的利用の可能性がひろがります。また、机はコンパクトに折りたため、傍聴席の下部スペースに収納できます。会議・討論会形式 48席問題解決や討論に適した配置です。机をロの字型に配置すれば、参加者の顔がお互いに見やすくなります。講演会・セミナー形式 48席机を一方向に向ければ、情報伝達に適した配置となります。傍聴席部分も客席として有効利用できます。市民に開かれた議場における家具近年、市民に開かれた議会を目指して、議場の解放や貸し出しを検討する自治体が増加しています。その背景には、議会とその活動の透明性確保や、市民の政治参加への機会拡充などが挙げられます。axona AICHIは従来の議会運営に適した家具の配置は勿論、住民参加型の討論会、あるいは講演会・セミナーなどにも対応可能な可動型の議場家具をご提案いたします。議会形式議員側と執行部側が対面する配置ですが、議場の多目的利用を図るために、段床のないフラットな床となっています。家具は机、椅子共にキャスターを装備した可動型となります。議員席:24席執行部席:24席合計:48席平土間全ての机を収納すれば、平土間としての利用が可能です。限りある収納スペースを有効に使うために、天板が折りたたみ可能な机をお勧めします。議場空間の多目的利用についてのご提案
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