総合カタログ2025
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JBW 図書館471■木部の仕様表面・裏面/国産カバ厚突貼合板芯材/針葉樹積層合板※天板面など表面硬度を要する場合は、UV下地塗装も可能です。(硬度3H程度)特徴1:国産木材の活用国産木材の使用は、日本国内の森林の健全な循環を促すとともに、熱帯雨林の急速な劣化を抑制し、地球環境の保全にもつながります。JBWシリーズの主材は、比較的流通量の多い国産の針葉樹合板を芯材にし、両表面に摩耗や剥がれに強く、長年の使用にも美しさを保つ国産カバ厚突板を使用した100%純国産木材の合板です。特徴3:居心地のよさに配慮した書架のカタチ[床置高書架(垂直型)]床置高書架は人の目の高さ付近には背板を設けず、見通しのよい設計となっています。特徴2:安全で使いやすい書架のカタチ[床置中書架(傾斜型 )]棚板が水平に対して6度傾斜しているので、本の背表紙が下段まで見やすく、地震時でも本が飛び出しにくい設計です。また底面が広い台形のため、書架自体が倒れにくくなっています。最上段の天板を省いたタイプは、書架自体を低く抑えるとともに、表紙見せ等の展示がしやすくなっています。※上2段棚には表紙見せ展示用の溝がついています。特徴4:地産材に対応JBWの芯材は国内都道府県産の針葉樹合板でも製作できます。※地域によって入手の可否、納期、価格が異なります。特徴5:台形集成材にも対応国内都道府県産の台形集成材(ヒノキ)にも対応できます※地域によって入手の可否、納期、価格が異なります。※台形集成材は、ある程度の節を含みます。※柔らかい材料ですので、表面に傷や打痕がつくことがあります。※温度や湿度の変化により、割れや変形が生じる場合があります[台形集成材の特徴]● 台形集成材は、通常利用されにくい間伐材等小径木を加工した、 環境にやさしい木材です。● 表と木裏を交互に接着されるため、丈夫で反りや狂いが少ない。● 断面が台形なので各材の接着面積が広くなり、接着強度が上がる。JBWJBWシリーズは高品質と環境配慮を兼ね備えた、純国産木材の図書館家具です。

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