図書館/平湯モデル図書館家具(一部既存家具)創立50周年の記念事業として完成した新校舎は、グローバル化が進展する時代の中で、新たな教育活動に向けたチャレンジのシンボルとなるものです。安心・安全・快適な学習環境を提供するために整備された校舎内には、卓を4人で囲む正方形テーブルを配置したカフェテリアがあり、食事だけでなく生徒間のコミュニケーションの活性化に寄与しています。大型の電動スクリーンを設置した視聴覚室も誕生しました。本校では3つのコースと科において、それぞれの方針に従い特色ある教育を実践していますが、「チーム日大」としての相互理解・相互尊重のもと、「リスペクト」の精神を共有することを学校方針に掲げています。それは自分と異なるものの考え方を認め合う、多様性の肯定につながるものです。中学3年生と高校長崎日本大学高等学校・中学校 校長長崎日本大学高等学校・中学校 図書館司書生が共に学ぶ環境が整った新校舎により、学年を越えて刺激し触発し合えることで、進学校として進路保証が求められる本校の教育がさらに充実するものと考えます。そして、新校舎の中で最も期待されている施設が、書籍を通して生徒たちの知的好奇心を刺激し、学校生活をより豊かなものにしてくれる新図書館です。旧図書館も蔵書は充実していましたが、建物が高校生の校舎と離れていたため、高校生には気軽に立ち寄ることが物理的にかなわない状況にありました。これら旧図書館の課題を踏まえ、新図書館は中学3年と高校生の教室がある新校舎の3階に設置。広いスペースを確保し、高い利便性、採光性を実現した理想の図書館となりました。平塚 理恵子 氏SCENE9818長崎日本大学高等学校・中学校力野 孝典 氏Takanori RikinoRieko Hiratsuka高い利便性・採光性を実現した、理想の図書館が完成
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