04[上]2階 180人教室/テーブルにはACコンセントが装備されている。イス:ティーポ、テーブル:CTZ特注品 [下左]1階 会議室/イス:ティーポ、テーブル:CTZ、ホワイトボード[下中]2階 セミナールーム/イス:ティーポ、テーブル:CTZ [下右]2階 研究室/イス:ティーポ、テーブル:DTN、回転イス、事務デスク、書架クアドラングルは、 ハブ・セントラルとつながる屋外の小さなクアドラングルは、 ハブ・セントラルとつながる屋外の小さな「広場」。共に異なる専門を持つ学生同士、学生と教員が学問「広場」。共に異なる専門を持つ学生同士、学生と教員が学問領域を超えて出会い、対話を重ね、自他への批評的思考を深め領域を超えて出会い、対話を重ね、自他への批評的思考を深めていく場となります。ていく場となります。また、今まで閉ざされた空間だった自然科学系の研究室とまた、今まで閉ざされた空間だった自然科学系の研究室と実験室は、ガラス張りのオープンなスペースとなり、人文科学、実験室は、ガラス張りのオープンなスペースとなり、人文科学、社会科学系の学生も多分野への関心を広げるきっかけになり社会科学系の学生も多分野への関心を広げるきっかけになります。研究者にとっても「見られる刺激」を通して、新たな発想ます。研究者にとっても「見られる刺激」を通して、新たな発想を生み出すことが期待できます。を生み出すことが期待できます。本学のリベラルアーツは、3つの学問分野を全て究めたエキス本学のリベラルアーツは、3つの学問分野を全て究めたエキスパートを育てることを目指しているわけではありません。興味パートを育てることを目指しているわけではありません。興味のベクトルが異なる学生たちが、領域を超えて学び合う時間ののベクトルが異なる学生たちが、領域を超えて学び合う時間の中で、多様な知の回路を自分の中に作り出してほしいと思い中で、多様な知の回路を自分の中に作り出してほしいと思います。社会的な課題が山積する現代において、解決への道筋ます。社会的な課題が山積する現代において、解決への道筋は1つの分野の学びだけで見つけられるものではありません。は1つの分野の学びだけで見つけられるものではありません。だからこそ、本学のリベラルアーツの学びが生きてくると考えだからこそ、本学のリベラルアーツの学びが生きてくると考えます。本学で学びを深めた学生たちが、社会のさまざまな分野ます。本学で学びを深めた学生たちが、社会のさまざまな分野で活躍していくことで、リベラルアーツが社会インフラのようなで活躍していくことで、リベラルアーツが社会インフラのような共有の価値として認められ、新たな価値を生み出す基盤となる共有の価値として認められ、新たな価値を生み出す基盤となることを目指したいと思います。ことを目指したいと思います。3、4階の吹き抜けに展示されている地層の断面標本は、建築に先立ち実施された埋蔵文化財発掘調査の際に出てきたもの。旧石器時代から現代の地層まで見ることができる。
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